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臨床的コミュニケーションを考える(藤山, 2008)

 謝罪することはかえって患者の罪悪感を高め、患者を傷つける。困難な現実を率直に認めつつも希望を失わず、治療者として患者の気持ちに共感できるゆとりを持っていることを示すことが、患者にとって力になるのである。(p.31)