心理面接について

 当オフィスで行っている心理面接(カウンセリング/心理療法)についてご説明いたします。


精神分析的心理療法

 "心には自分自身でも意識することのできない無意識という領域があり、そこにある欲動・願望や信念、空想、葛藤や罪悪感などが私たちの考え方や感じ方、人との関係のあり方などに影響を与えている"とする精神分析の考え方に基づいた心理療法です。週に1回あるいはそれ以上の頻度で定期的にお越しいただき、心に思い浮かぶことを自由にお話しいただきます。その中で立ち現れてくるその方の心の苦しさやあり方について、治療者/カウンセラーとともに繰り返し目を向け考えていきます。なお、週1回の頻度でお越しいただくことが難しい場合には、2週間に1回や月に1回といった頻度で、精神分析の知見を援用したカウンセリングを行うことも可能です。


保護者ガイダンス

 お子さまの不登校や引きこもり、情緒面の不安定さ、家庭内暴力、自傷行為などで悩まれている保護者を対象に、お子さまが示す行動や心のありようについて理解を深め、発達や変化を促しうる関わり方を検討するための面接を行っております。児童思春期以降の成人されているご家族のことでのお悩みもご相談いただけます。


オンラインカウンセリング

 オンライン会議システムを用いたカウンセリングです。この方法でないと面接が難しいという場合に、その実施を検討いたします。