予約外の方の突然の来訪から心理面接という心の作業を守るため、 当オフィスの住所は公開しておりません。詳しい住所はお申し込みをいただいた後にお伝えいたします。
*最寄り駅はJR新下関駅になります(南口より徒歩約5分)。
*駐車スペースも用意しておりますので、お車でもお越しいただけます。
代表 杉本正志
〈略歴とメッセージ〉
これまで20年ほど医療や教育の現場で実践を重ねながら、精神分析的な心理療法の研鑽を積んでまいりました。うつや不安、虐待やいじめなどによるトラウマ、パーソナリティ障害や発達障害を抱える方との心理療法を中心に、友達関係や親子関係、学習や生活面に困難をもった子どもたちとのカウンセリング、子どもたちの心についての理解をより深めるための保護者面接や教職員へのコンサルテーションにも取り組んできております。
当オフィスは、現在その実践が難しくなってきている「自分自身の心についてじっくりと目を向ける」という営みの価値を信じ、実践していく場として2013年に開室いたしました。自分自身に向き合っていきたいという方はもちろん、心に抱える苦悩を聞いてほしいという方、お薬による治療を受けているものの思うように良くならずに悩んでいる方、そして大切な誰かのことで悩んでいる方からのご相談にも応じております。
さいごに、私が敬愛するイルマ・ブレンマン・ピックという精神分析家の言葉を紹介したいと思います。ピックは、赤ちゃんの口が自然とお母さんの乳房を求めるように、私たちの心もまた、その心とつがう別の誰かの心を求めるものだと述べています。このホームページをお読みいただき、もしわずかでも心に期待や希望のようなものが感じられたのでしたら、どうか勇気を出してご相談いただけたらと思います。心と心が出会い、そして交流することは、本来それほど特別なことではないはずです。このご縁を大切に、当オフィスではお話をうかがいたいと思っております。
〈資格〉
日本精神分析学会認定心理療法士
臨床心理士
公認心理師
精神保健福祉士
〈所属学会等〉
日本精神分析学会
日本臨床心理士会
日本ワークディスカッション研究会(業務執行理事:2023.3~)
福岡精神分析研究会(運営委員:2022.4~)
土曜症例検討会
山口県公認心理師協会
最近の主な学術活動はこちらから